小さな子供を連れて国内、もしくは海外旅行をしたことがありますか?小さな子供を連れて飛行機で何時間もかけて旅行するなんてけしからん!という風潮もありますが、旅行好きな私は正直、小さな子供がいても(子供にあまりにも大きな負担がかからない程度なら)行ってもいいじゃないかな〜と思っていますが、みなさまの周りの環境はいかがでしょうか?
実は既に上の子が5歳、下の子が2歳の時に海外旅行に行ったことがあるのですが、その時はド定番にハワイに!今回は久々に夫婦で「アジアに行きたいね」っとなり、まだ行ったことがないベトナムのフーコック島に決定しました。さー何にも準備が出来てないし、子連れとなるとちょっと色々と不安にもなりますが、なんとか行ってこれちゃいました!
色々な準備も下調べも対してしておりませんでしたが、あっという間行って、帰ってきてしまったので、慌ただしかったこの「子連れベトナムフーコック旅行」をゆっくり振り返りたく思い、ブログを書いています。子連れでベトナム フーコック島旅行をお考えの方に、ちょっとでも参考になれば幸いです!
ベトナム フーコック島 とは?
フーコック島は、ベトナムというよりも、どちらかというとカンボジアに近く、カンボジアの沖合の近くに位置する、タイランド湾にあるベトナム最大の島です。日本の淡路島と同じくらいとのこと。フーコック島の島の半分以上がフーコック国立公園となっているため、大きな自然が残されています。海は白砂のビーチで、ベトナムの最後の秘境とも言われているらしい。島の西側に20キロも続くロングビーチは欧米人も訪れるリゾート地として人気ですが、最近では北部・東部のビーチの開発も進んでいるいるそう。最も栄えている町は「ユーンドン」と言い、フーコック島の工芸品や、農産物、ナッツ、胡椒、新鮮な魚などを売る市場もあり、主に夕方ぐらいか夜にかけてかなり賑やうそうです。なるほど。。。
ベトナム フーコック島 行き方
【日本➡︎ベトナム】
まず日本からベトナムの「ホーチミン」、または「ハノイ」に行きます。所要時間は約6時間半。
*私はスカイスキャナーで 1人約4,5000円ぐらいで、ベトナムエアーラインの往復チケットを購入。子供の飛行機代はほんのちょっとだけ安かったです。
【ベトナム➡︎フーコック島】
ベトナムのホーチミン「タンソンニャット国際空港」から国内線で約1時間(費用4,000円前後/往復)
ベトナムのハノイ「ノイバイ国際空港」からだと国内線で約2時間(費用10,000円前後/往復)
*私たちはホーチミン経由でフーコック島に行きます。
日本からフーコック島への直行便はないのでベトナムの上記どちらかの空港を経由してフーコック島に行く感じになります。
*私たちはホーチミン➡︎フーコック島はエアーアジアでチケットを購入。一人辺り往復で約5,000円でした。もう少し早くエアーチケットを購入していれば5,000円しないで購入出来たようです。
ベトナム フーコック島 の天気・気温
熱帯性モンスーン気候なので四季の区別はなし。年間を通して乾季と雨期に分かれているが気温は一年を通して比較的安定している。
11月〜 4月 乾季/ 最高気温 25~28℃ / 最低気温 23℃前後
( この間12月〜 3月ハイシーズン)
4月~ 5月 暑季 / 最高気温 35°C前後 / 最低気温 25℃前後
6月~10月 雨季/ 最高気温 35°C前後 / 最低気温 24~25℃
一年中、基本的に日差しが強いので、紫外線対策はマスト!日焼け止め&サングラスを忘れないように !
ベトナム フーコック島の地図
日本の淡路島のサイズぐらい。島をぐるりと一周で、約130キロ。この地図の左側(西側)の20km続くロングビーチがあり、ホテルや飲食店で賑わっている。地図の右側(北部・東部)は現在ビーチの開発が進んでいる。
私が宿泊したJWマリオット・ホテル&リゾートも北部側でした。
ベトナムフーコック島旅行 持ち物
我が家は夫と、私、7歳と3歳の女の子で旅行に行きましたので、★印はお子様連れの方におすすめの持ち物です!ご参考にどうぞ!
【持ち物】
・スーツケース
・パスポート
・パスポートのコピー(面倒だけどコピー念のためコピーしておきましょう)
・海外旅行保険保険証(事前にネットで予約した方が安いです)
・航空券(eチケット)
・現金(日本円)
・クレジットカード(デポジットとしてなど色々なシーンで必要となります)
・スマートフォン
・PC
・エコバッグ(買い物をしたものを入れたり、上着を入れたり、何かと便利)
・現地通貨用財布
・セキュリティポーチ(首からサベルようなもの・もしくは斜めがけ)
・歯ブラシ・歯磨き粉(ホテルのものでよければ不要)
・石鹸・ボディソープ・シャンプー・リンス(ホテルのものでよければ不要)
・着替え
・上着
・タオル類(ホテルによってはビーチで貸し出し可能なので不要)
・水着
★水中メガネ(海は水中メガネがあった方が泳ぎやすいです)
・ビーチサンダル(JWマリオットはホテルについています)
・フォーマルウェアー(ドレスコードのある食事に行く場合のみ)
・サングラス(日差しが強いので子供のも持って行った方が◎)
・ガイドブック
・メモ帳(旅の思い出をメモしておこう)
・ボールペン(何かと使います)
・マスキングテープ(旅ノートをつけるなら、チケットなどをノートに貼れて便利)
・マイレージカード
★ビニール袋、ジップロック
★洗濯洗剤
★洗濯干し(100円ショップで売っている小さいもの)
・ポケットティッシュ
・ウェットティッシュ(常時役立ちます)
・ワセリン(日焼けによる乾燥対策にも使えます。唇、髪の毛にも◎)
・医薬品(風邪薬、サプリなど)
・日焼け止め
・バンソコウ(靴づれ、ちょっとした怪我に)
・虫除け(使いたいシーンが多々ありました)
・ムヒ(結構蚊にさされました)
★トラベルクッカー
★パジャマ
・ドライヤー(ホテルに完備していない場合のみ)
・スーツケース 計量器
・携帯充電器
・カメラ&充電器
・アダプタープラグ(C型です、ダイソーでも購入可)
★軽食(お米、チキンラーメン、インスタントお味噌汁など)
★菓子類
【女性向け】
・化粧品
・生理用品
【男性向け】
・カミソリ・ひげ剃り
【子供向け】
★シュノーケリングベスト ・90cm〜160cmサイズまで売っていたので姉妹共に購入
★フィン ・フィンはお姉ちゃんのみ購入
★マリンブーツ
★シュノーケルセット
現地でシュノーケリングツアーに参加する場合は【子供向け】のグッズは必需品になります。フーコック島のシュノーケリングのツアーの多くが、子供用のグッズの用意がないそうですので、事前に参加予定のツアー会社にご確認下さい。
私がベトナムフーコック島旅行の為に購入したもの
物を買うのが大好きな私。やっぱりここで、この旅行の出発前に買ったものをちょっとご紹介。
1、スーツケース
最近、スーツケースは家族に借りるで済ませていたのですが、ついに1つスーツケースを買うことに。本当に買いたかったのは「リモワ スーツケース」です。
が、、、もう少しお金に余裕があって、旅行に頻繁に行けるようになってから買おうと今回は渋々諦め、めっちゃお手軽価格のこれを買いました↓
93Lサイズで楽天で6,980円 (税込)!すごい安いですね。でも結構十分な感じでびっくりでした。軽くて値段以上に良いです。
2、トラベルクッカー
夫に何度も「それ必要(美味しいもの食べに行こうよ!という圧)?」と聞かれましたが、子連れの方には本当にオススメのもちものです。海やプールで思う存分遊んで、お昼寝をして、夕方過ぎに、さあご飯を食べに行こう!となったときに
子供「えーーもうどこも行きたくない」
親「!!!!」
親「レストランホテルで食べれるから!下だよ!!」
子供「部屋で食べたい〜!」
ありました!ありました!このシチュエーション。そんな時、私は日本から持参した食料、例えば
「ラーメンあるよ!カレーあるよ!」なんて得意げに言うと、子供はまさかの
「えっ!!それがいい!!(むしろ)食べたい!!」でした。
そして夫に勝ち誇った顔をするのですが(笑)。
子供がベトナム料理に飽きてきていたのもあると思いますが、トラベルクッカーはフーコック島に行く子持ちの方にはとってもオススメします!私はお米とふりかけを持参して、子供が食べられない食事の時は、おにぎりを与えました。
3、アダプタープラグ
ホテルは大丈夫かな?なんて思っていましたが、買っておいて良かったアダプタープラグC型!ダイソーでも購入しましたが、念のためこちらでも購入(色はブラックにしました)↓
世界200ヵ国で対応できる商品です。軽くてすっごいいいです!→実際アダプタープラグC型を使う機会ありました!
4、スーツケース 計量器
ずっと地味〜に欲しかったのでついに今回購入してみた「スーツケース計量器」。今回の旅行ではスーツケースの重さに厳しいLCCの利用予定があったのでやっぱり必要かな?と思い購入しましたが、事前に荷物の重さを確認できるのでやっぱり便利だと思いました!
まとめ
ベトナム フーコック島 子連れ旅 2019【基礎知識編】と題して、フーコック島の基本情報と、持って行った方が良い持ち物や、いつものくせで?やっぱり今回の旅行の前に購入したものもご紹介しました。さて次回はいよいよフーコック島に旅立ちます!宿泊したホテルのご紹介やフーコック島での過ごし方をご紹介したいと思います!